本部監視哨跡(町指定戦争遺跡)
谷茶東側高台、本部園(老人ホーム)の西隣にある。監視哨は戦時中(昭和18年 頃)日本にくる敵の飛行機などをいち早く発見し、正確な情報を軍の作戦室に報 告する重要な見張台であった。今のようにレーダーのない時代で、人間の目と耳 だけをたよりに、全神経を集中し24時間見張っていた。 監視哨は、見通しのよいところに建てられた。沖縄は南の重要なポイントとして 離島をふくめて11ヶ所に設置されていた。
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