1-瀬底大橋
瀬底大橋
瀬底大橋は、昭和47年から橋をかけるための海底や潮流などの調査をおこない、
昭和54年に着工し、昭和60年2月13日の開通した。13年の長い年月と57億円の
大金がかけられた。
橋長726m・幅9.75m・高さ22mの見事な橋の完成は、島の人々を長年の離島生
活の苦しみや不便から救うとともに、島の新しい発展の始まりとなった。
島の人々はこの宝の橋を「黄金橋」と呼んでいる。橋の中央からは本部の美しい
山並や海洋博公園すきとおるような青い海が見渡せる。