渡久地橋
満名川の河口にある渡久地橋は対岸の具志川村(アンカタジー)への橋がなく、小舟 で人や荷物を渡し不便であった。1735年、このことを知った蔡温は、村人に協 力して橋を作るように命じ、最初の渡久地橋を完成させた。 この橋のおかげで交通が便利となり、農業など村が大きく発展した。今のような 橋ができたのは1929年、本部、今帰仁線が開通した時で、何回かの改修が行われ 今日にいたっている。
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