31-備瀬の大折目馬
備瀬の大折目馬(町指定無形民俗文化財)
備瀬のシヌグの特色は、初日(旧7月20日)に行われるウプユミマーで、根神が
ウークイ旗を持ち「ウークイ、ウークイ」と唄えながら「神酒」の周囲をまわっ
た後、若者二人にかけられて浜に行き、小舟を押しやる動作をする。
海神蔡の神送りと考えられるが、女神を馬のかわりに男性二人で抱えながら、海
まで行く所作は他では見られない独特のものである。
備瀬の大折目馬(町指定無形民俗文化財)
備瀬のシヌグの特色は、初日(旧7月20日)に行われるウプユミマーで、根神が
ウークイ旗を持ち「ウークイ、ウークイ」と唄えながら「神酒」の周囲をまわっ
た後、若者二人にかけられて浜に行き、小舟を押しやる動作をする。
海神蔡の神送りと考えられるが、女神を馬のかわりに男性二人で抱えながら、海
まで行く所作は他では見られない独特のものである。